自分で選んだ道。

最近小学生を狙った殺人が多いらしい。

詳しくは知らないけれど、絞殺されたり、溺死させられたりという事件が起こっているらしい。

森博嗣がどこかで、今の学校のシステムは危険ですらあると言っていたけれど、
実際そうだと想う。学校には各教室ごとに警備員を配置すべきだと俺はずっと前から想っていた。
俺が学生の頃は、本当に頭のおかしい教師が本当にたくさんいた。


廊下を歩く時も常に竹刀を持ち、振り回しながら歩く教師や、
忘れ物をした生徒を正座させ、木刀で背中を血が出るまで殴る教師、
女子生徒を卓球台に押し倒して猥褻行為をする教師、
体育の時間に信教の自由を無視し、「校歌を斉唱しろ!」と生徒全員に校歌や国歌を斉唱させる教師。
たまにものみの塔がいると「なんだお前、この宗教野郎!」と竹刀で殴る教師。

中には生徒が集まって抗議し、他の学校に左遷させる事態に発展したことさえあった。
それくらい頭がおかしい教師ばかりだった。
ちなみにその中学校のその学年からは何人も暴力団の構成員や、実刑判決を受けた人間が何十人も出ている。



ただ、森博嗣が言うように、今のシステムは危険であるのは間違いないと想う。

いくらストラップを引っ張ると防犯ベルが鳴るグッズを配ったとしても、
実際効果があるとは想えない。


ましてや、80歳を過ぎたおじいちゃんおばあちゃんが集まり結集してナントカ団を作って、
暇つぶしで登校中の生徒に「声掛け」とかなんとかをして治安を維持しようなんてただの暇つぶしにしか想えない。
暇つぶし以前に、自己満足にしか想えない。


彼の小説に、「前時代に使われていたキーボードと呼ばれる入力装置がそこにはあった」というような
記述があるけれど、そういう時代が来るのはあと何年くらいかかるのだろう。
10年くらいだろうか??