あなたの心は見えない
だからそれを信じることができる
あなたが私に見せてくれるものが愛しいと思える
苦痛に慣れそうで
このまま時間に溶けてしまいそうなときは
あなたのことを想いだした
あなたのことを思えていたから私は私を見出せていた

希望は絶望に満たされて浮かび見えてくるもの
私はどこでだって歌えるはず
喉が無くても叫べるから
暗闇だって 夜の底だって光れるから
曇っていた私の目を澄ませてくれる

夢も希望も あなたさえも追わずに 私は私のまま進む